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□ ロビン×ナミ □

ヤキモチ

前回の続きっぽい流れで




「ねぇ?」
「え?」
 風呂上がりの身体にバスタオルを一枚巻いただけの姿で鏡台に座ったままナミが答える。
 濡れた髪から落ちる雫を掬うように小さいタオルで拭っている。
「何か言っ・・・」
 振り返ろうとした瞬間、ぷにっとナミの頬に何かが当たった。
「痛っ???」
 ロビンの指がナミの頬を突いていた。
「んもう、子供みたいなことしないでよ」
 むっとして指をどけると振り返った。
「あれ?」
 見るとそこにロビンはいなかった。
 部屋の端に置いてあるベッドの上でジっとこちらを見つめていた。
「な、何?・・・何か怒って・・・る?」
「別に」
「怒ってるじゃん」
 立ち上がり、ツカツカと歩み寄ると仁王立ちでロビンを見下ろす。
「何?言いなさいよ」
 ジっとまっすぐ見上げる視線とぶつかる。
 と、突然ナミの背中をスルリと一瞬何かが触れた。
 ビクンと跳ね上がる背中。
「ひっ!な、な、何?」
 ゾクリと肩を震わせ、自分の両肩を抱いて腰がくだけたようにその場にへたりこむナミの背中で、ロビンの指先が踊るように這い回り始めた。
 と、そのイタズラな指先が突然ナミの身体を覆っていたバスタオルを引っ掛け、ハラリとその場に落とした。
 「え???」
 ナミの完璧なボディラインが露になる。
 目の前にいるロビンが微動だにしてないってことは、そんなイタズラをするのは・・・花の手だ。
「・・・何がしたいの?」
「この姿を・・・」
「ん?」
「あんなヤツに見られたんだって思うと何だか腹が立つわ」
 今度は自らの手でナミを立ち上がらせると腰を引き寄せ、へそのあたりに口づける。
「ん、くすぐったいって」
 頬を紅潮させて小さく身体をよじりながらナミの脳裏に色々な考えが浮かぶ。
 あんなヤツってアブサロムのこと・・・かしら?
 まさか今更ウソップやチョッパーのことじゃないわよね?
 で、散々悩んで出た結論が
「ロビン・・・ヤキモチ焼いてんだ?」
 スルリとロビンの唇から逃れると、落ちたバスタオルを広い上げて巻き直し、勝ち誇ったようにニヤリと笑う。
「あら、悪いかしら?」
 お返しにいつものような大人びた笑みを浮かべ、軽くナミの手を引っぱる。
「・・・悪くないわね」
 引っ張られた勢いでチュっとロビンの唇に触れるだけのキスを送る。
 ナミの機嫌がいい証拠だ。
「ロビン?」
「なぁに?」
「ありがと」
 言ってロビンの耳元にそう囁くともう一度キスを落とした。
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Date:2008/08/26
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