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□ 夏実×美幸 □

何度でも

とりあえずR-18っぽい
夏実×美幸な。
同じようなの書いたかもしれんけど(笑)












「ねぇ夏実」
「ん?」
「あの・・・」
 いつものように夏実に抱かれ、体力を奪い尽くされ、夏実の腕の中でまどろみながら頭に過ぎった想いを口にするか逡巡する。
 前から不思議だったこと。
「どした?」
「あのね・・・わたしたちって女同士じゃない?」
「そうだね?」
 何を今更当たり前のことを?というように見つめられる。
「今まで夏実だって普通に男の人とつきあってきただろうし、こっち側だったと思うんだけど・・・」
「あぁ、うん」
「なのにその、いつもいつも自分を見失うくらい・・・自分で自分が抑え切れなくなるくらいあたしをオカシクさせる夏実はその・・・やっぱり上手いのかなって。そんなのどこで覚えて来るんだろうって・・・」
 言ってて恥ずかしくなってくる。
「ばっ・・・」
 はぁーーーーーーっと大きなため息が聞こえる。
 呆れられたかなと不安になりながらも夏実の次の言葉をジッと待つ。
 あたしの肩を抱く腕に少しだけ力がこもるのを感じ、チラリと目線だけ見上げると、ふぅと一息ついた夏実が口を開いた。
「まぁね、あたしたちの歳で誰とも付き合ったことないとか言わないし、美幸がそうだとも思ってないけどさ」
「ん」
「そっち側だったこともあるよ、一応あたしも女だしさ」
「夏実・・・」
「でも美幸を抱くのにテクニックがどうのとか、きっと関係ないなぁ」
「え?」
「そもそもいつもあたしそんな余裕ないんだよね、必死すぎて」
 恥ずかしそうに笑う夏実。
「必死?そうは見えないんだけど」
「そ?あたしはさ、美幸に気持ち良くなって欲しいのよ。やっぱ男の方がよかったなんて思われたくないしさ。だから必死なの」
「そんなこと・・・思うわけないじゃない」
「だってさぁ」
 拗ねるように唇を尖らせる夏実のほっぺたをきゅっと軽く抓る。
「ばか」
「イタタっ」
 そんな風に考えてくれてたなんて思いもしなかった。
 改めて聞くと恥ずかしくてドキドキする。
「女と付き合うのは美幸が初めてだしさ、上手く出来なかったらどうしようって毎回思ってるよ」
「そうなの?」
「そうなの!」
 言って前髪をかきあげられたかと思うと、額に柔らかな唇が触れる。
 普段はガサツで不器用なところがある夏実も、こういう時はホントに優しく接してくれる。
 そういうギャップも彼女に強く惹かれる理由なんだとは思う。
 頬を染める夏実が愛しくてたまらない。
 そっと手を伸ばして頬を撫でる。
「あたしだって・・・夏実にも同じように感じて欲しい」
 まっすぐ見つめるあたしの手を取ると、指先にそっとキスをしてくれる。
「ありがと。でもあたし美幸抱いてるだけで気持ちいいんだけどね、美幸がイッっちゃった瞬間あたしだって一緒にイクし」
 ニヤリといつものイタズラっ子のような笑み。
「ホント?」
「美幸も試してみる?」
「え?」
「抱いてる側の気持ち良さ、味わってみる?」
 一瞬言葉を失った。
 自信なんかない。
 でも・・・感じてみたい。
「ん」


 もぞもぞと態勢を入れ替えると夏実を上から見下ろす。
 切なげな、憂いを帯びた笑みを浮かべるとあたしの両頬をそっと包み込む。
「美幸があたしと同じ想いだったら・・・きっといつもあたしが何を考えて美幸を抱いてたのかわかると思うよ」
「え・・・?」
 頬に触れていた手がそのまま首に回され、そっと抱き寄せられたかと思うと夏実の唇が誘うようにあたしのそれに触れた。
 それが合図になり、あたしはその誘いに乗った。
 舌を絡ませ、何度も下唇を甘噛みしながら音をたてて吸う。
 離れると銀の糸が互いを繋ぐ。
「夏実・・・重くない?」
「んなわけないじゃない」
 もう一度口づけると頬に触れた。
 その手を首筋から鎖骨へと這わせ、ほどよく筋肉のついた腕を通り掌へと進むと、示し合わせたように互いの指と指を絡ませてきゅっと握りあった。
 唇から離れ、胸の先の膨らみにチュっと唇が触れた瞬間、反応してそれは起ち上がった。
「んっ・・・」
 小さな声だったけれどあたしにはちゃんと届いた。
 今度は触れるだけじゃなく、強めに吸ってみる。
 ビクンっと大きく身体が跳ね、さっきよりも少し大きな声が漏れた。
「あっ・・・んんっ」
 絡めていた指を名残惜しげに離すと、脇腹を撫でる。
「大丈夫?」
「ごめん・・・思った以上にキタわ」
「へぇ」
 今度は掌で胸を包み込んできゅっと揉む。
 弾力のある胸はあたしより少し大きくて、嫉妬すら感じる。
 再びピンと起きあがった先端をくわえるとペロっと舐め、吸い、甘噛みを繰り返した。
「あぁっ、やっ・・・ダメ・・・美幸」
「ん・・・」
 夏実の声が脳に響く。
 手を少しずつ下に這わすとお尻を撫で、閉じていた足をゆっくりと広げた。
 舌は胸から臍を通り、広げたソコにたどり着いた。
 すでに溢れていた蜜を指で掬い、ペロリと舐める。
「・・・みゆきぃ」
 夏実の声を無視すると今度は直接そこへと口づけ、じゅるりと強く吸った。
「みゆ・・・き、ソコ・・・イイ」
 力の入らない手で頭を押さえられるけれど、いつもの夏実からは考えられないくらい弱々しかった。
 ゆっくりと中指を挿し込み、内壁を縦横無尽に掻き回す。
 じゅぷじゅぷと音をたてて溢れる蜜を舌で舐めとる。
「はぁん・・・一緒にとか・・・ダメ」
 皮膚を通して夏実の声が響くたびにあたしの中からも同じ蜜が溢れるのを感じる。
 あ・・・ダメ・・・かも・・・オカシクなる。
 脳内はもう夏実一色。
 身体を起こすともう一度上に戻り、乳首を舌で転がしながら指を今度は二本、深く挿し入れた。
「夏実・・・イって」
 一気に奥まで挿し込み、一気に引き抜く。
 くちゅくちゅと音をたてながら親指で突起をこすり、二本の指を出し入れするスピードをあげる。
「はぁん、みゆきぃ・・・もっと・・・おねがい、ねぇ!」
 いつも優しく抱いてくれる手に、余裕なんて微塵も感じなくなっていた。
 そしてあたしにも余裕なんて1ミリも残ってなかった。
 もう少し・・・もう少しで・・・。
「あぁっみゆき・・・!」
 ビクンっと一つ大きく震え、一瞬硬直したかと思うと快感にのぼりつめた身体は一気に脱力した。
 ベッドに沈み込む身体と一緒に夏実の上に倒れこむ。
 しばらくは互いの荒い呼吸だけが部屋に響いた。
「みゆき・・・どうだった?」
 胸の上に乗るあたしの髪を梳き、撫でる。
「ん・・・」
「みゆき?」
 おかしいわ、何度でも何度でも抱きたくなる。
 夏実を感じていたくなる。
 離れたくない、離したくない。
「好き・・・よ、夏実。世界中の誰よりもあたしは夏実が愛しい・・・離れたくない、離したくない」
「ははっ、思った以上だったわね」
「え?」
「あたしもいつもそう思ってるよ・・・あとこれ」
 すっと伸ばした指先があたしの溢れた蜜を掬う。
「ホラね」
 見せつけられてわかった、夏実が言ってた意味が。
 抱かれる側だけが気持ちよくなっているわけじゃない。
 夏実が感じてくれることが、どれだけあたしを気持ちよくさせていたのか。
 コレがそれを物語っている。
「ん」
「じゃあ」
 素早く身体を入れ替えると、あたしの上に乗った夏実は太ももを跨いでまだ濡れている互いのソコを触れ合わせる。
 ぷくりと膨らんだ突起同士がこすれる。
「はぁっっん、いやぁっ」
「ん・・・あぁっ・・・みゆき・・・どう?」
 あたしの胸を掌で包み込み、親指と人差し指が先端を摘みながら腰を振るたびにこすれあうソコがグチュグチュと音を立てる。
 上からも下からも刺激を与えられ、頭が真っ白になり、呼吸が苦しくて苦しくて、声を出すこともやっとだ。
「あぁっ・・・ダメ・・・もう・・・はぁっん!」
 濡れた蜜が混じり合う。
 夏実と一つになった一体感と、今までに感じたことのない刺激に一気に頭の中が真っ白になった。
「はぁっはぁっはぁっ、み・・・ゆき・・・みゆきぃ」
 仰け反る身体からポタポタとあたしの身体に汗が滴り落ちて来る。
「やぁぁぁっあぁっ!」
 悲鳴と共にあたしたちは同時に快感の頂点に達した。


「夏実のばか」
「何で!!」
「こんなの・・・狡い」
 恥ずかしくて顔、上げられないじゃない。
 夏実の腕にしがみついて顔を埋める。
「えーーっ気持ちよかったでしょ?」
「知らない!」
「照れちゃって、かーわいいっ美幸ちゃーんこっち向いてー」
「・・・」
「ごめんね?ホントに怒った?そんなにヤダった?」
 途端に不安そうな声。
「別に・・・そうじゃないけど・・・さ」
「ごめんね?もうしないからさ」
 ふるふると首を振る。
「え?」
「ヤじゃないから・・・大丈夫」
 チラリと上目遣いで見上げると、にぱっと嬉しそうに満面の笑みを浮かべていた。
「だから美幸好き!」
 んもう!そんな嬉しそうな顔見たら文句なんて言えないじゃない!
 どっち側とか関係ない。
 あたしと夏実が一緒にいる。
 ただそれだけ。
 それが何よりも幸せなんだわ。




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Date:2015/06/10

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