Planetarium SS置き場

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□ 夏実×美幸 □

キッチン 紅茶

日常シリーズ。某ドラマを見てて萌えたから(笑)
夏実×美幸です







「夏実?何してるの?」
 美幸の手があたしの腰に回り、きゅっと抱きつかれた。
「わっ」
 珍しくキッチンに立つあたしを不思議そうに覗き込む。
「ごはん、足りなかった?」
「あのね」
「あら?紅茶入れるの?」
「ティーパックだけどね、飲む?」
「ん」
 カップにティーパックを放り込み、お湯を沸かしながらボーっとしていた。
「珍しいわね、夏実が紅茶入れてくれるなんて」
「そ・・・かな?」
「いつもあたしが入れてるじゃない」
「そいやそだね」
 コポコポとお湯が沸騰する音だけが聞こえる。
「あのさ、美幸」
「ん?」
「胸、当たってんだけど?」
「だから?」
「誘ってんの?」
「そう思う?」
「気のせいかな?」
「気のせいじゃない?」
「気のせいかぁ、気のせいじゃしょうがないなぁ」
 クスクス笑いながらカップにお湯を注ぐ。
「ミルク?レモン?ストレート?」
「ストレート」
「おっけ」
 少しずつ色づくカップの中を見つめる。
「さて、残念ながら離れてくんなきゃ飲めないんだけどな」
 くるりと美幸の手を取ると振り返って正面から抱きしめる。
「残念?」
「残念だね」
「飲むのやめる?」
「美幸か紅茶か、うーん」
「悩むんだ?」
 ツンっと人差し指で額をつつかれる。
「イジワル」
 耳元で囁き、唇に触れた。
 やっぱ美幸の勝ちだわ。





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Date:2015/02/22

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