Planetarium SS置き場

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□ 夏実×美幸 □

あたしのことだけ

蛇の続きでっす
R-18ね
勢いだけで書いてます(笑)









 まだビクビクしている美幸を部屋まで送る。
 もちろん一緒にお邪魔しちゃう。
 一応ケージのフタは、勝手に出られないようにロックはかけてあるから大丈夫だけど、美幸の怯え方がハンパないしね。
「美幸ぃ大丈夫だって!さっきの冗談だから」
 並んでベッドに腰かけると、なるべく怖がらないように軽く肩を叩く。
「わかってるわよ、べ、別に怖くなんかないし」
「まぁ〜強がっちゃって」
「強がってなんかないわよ!」
「はぁいはいっと」
 ドサっとベッドに倒れ込むとベッドからはみ出した足をぶらぶらさせながら美幸の様子を伺う。
 まだ少し怯えた様子の美幸。キョロキョロと視線が泳いでいる。
 あたしはそっと手を伸ばして、スキだらけの背中へと人差し指を這わせた。
「きゃーーーーーっ」
 びくっ
 思った以上の驚き方にこっちもびっくりしてして思わず飛び起きた。
「いやーーー!来ないでぇぇっ」
 ばふばふっとそばにあった枕であたしを攻撃してくる。
「ちょ、ごめ、美幸あたしよあたし!」
「ふぇ?」
「冗談だってば!」
「・・・え?」
「ごめん!」
 どうどうっと興奮する動物の気を鎮めるかのように抱きしめて背中を撫でる。
「夏実の・・・ばかぁ」
「ごめん」
「もう知らないっ出てって!」
「嘘!ごめん!ホント謝るから!」
「知らない!」
 今度という今度は完全に怒らせたみたいで、美幸はあたしの身体をグイグイ押して外に出そうとする。
「ちょ、ちょ、美幸ぃ」
 今度は美幸に追いつめられたあたしがドアを背にするハメになってしまった。
 目線の位置はほとんど変わらないせいか、美幸の顔が至近距離に迫る。
 半分泣きそうな表情が、こんな時に申し訳ないけどさ・・・すっごいかわいいんですけど!こんな顔されたら益々意地悪したくなるじゃん!
 そんなあたしの内心を読まれたのかまた睨まれる。
 うわぁ〜こりゃヤバい。
 でも罵倒されるのを覚悟していたあたしに、美幸の口から出たのは予想外の言葉だった。
「もう1人で大丈夫だから・・・ごめん」
「え?・・・何で美幸が謝るの?悪いのはあたしじゃない?」
「だってあたしがこんなに怖がらなきゃいいだけだし・・・」
「あのねぇ・・・」
 呆れてモノも言えないとはこのことか。
 はぁ〜っと大きく息を吐くと、あたしはドアに張り付いている美幸の手を外した。
「・・・ほら・・・震えてる」
 手の甲にチュっと軽くキスを送り、そのままゆっくりと抱き寄せた。
「美幸の悪いクセだわ、素直じゃない」
「そんなこと・・・」
「あるよ。美幸は何でもかんでも完璧じゃないとすまないみたいだけどさ、別に弱いところがあってもいいじゃない?」
「でも・・・」
「でもじゃない!あたしはいつも美幸に頼りっぱなし、迷惑かけっぱなしだけど、美幸がダメな時はあたしが守りたいよ!じゃなきゃあたし、美幸のそばにいる意味ないじゃんよ」
「夏・・・実?」
「でも意地悪しちゃってごめん、完璧超人じゃない美幸が珍しくてつい・・・ごめん」
 くるりと場所を入れ替え、今度は美幸をドアに追いつめると懇願する。
「勝手かもしんないけどでもさ、やっぱそばにいさせてくんないかなぁ?」
「・・・」
 黙ったままコクリと頷く美幸をあたしはもう一度抱きしめた。


 2人してベッドに潜り込むと、あたしは腕枕越しに美幸の肩を抱いたままぼんやりと天井を見上げる。
 ゴソゴソっとゆっくり寝返りを打つようにしてあたしの首筋に顔を埋めて来る美幸。左手はあたしのタンクトップの裾をきゅっと握っている。
 何も言わなくてもわかる、美幸の甘える時の仕草だ。
 素直じゃないからねぇ絶対言葉にしないもんね。
「美幸?」
「・・・ん?」
「もっとくっついてもいいよ」
「これ以上どうやってくっつくの?」
 クスリと笑う。
 あ、機嫌直ってきたかな?
 空いていた右腕で美幸の身体を包み込んだ。
「こうやって」
「きゃっ」
「今日はさ、ずっとこうやって抱いててあげる」
「ずっと?・・・いいの?」
「何が?」
「・・・シたいんじゃないの?」
「ばっ・・・あのねぇいくらあたしだってTPOくらいわきまえるっつーの」
 そっと髪を撫でながら笑う。
 抱きたくないって言ったら嘘になるし、今理性総動員させてる状態だけどさ!そんなことよりも今は美幸のそばにいたい。触れてられればいい。
「無理しちゃって」
「してないね!」
「ふふっ」
 指先でクルクル髪の先端を弄ぶ。
「ほら・・・それ、夏実のクセ」
「え?」
「いつもそうやってあたしの髪で遊ぶわよね」
「そ・・・うだっけ?」
 全然気づかなかった!あたしそんなことしてたんだ?
 美幸の唇があたしの首筋に触れ、囁いた声が皮膚を伝ってくる。
「こういう時はいつも・・・ね」
 ゾクリと背筋が泡立つ。
 ヤバいヤバいヤバい、もう無理かも、美幸のばかばかばか。
 必死で堪えてるのに、追い打ちをかけるように美幸は身体を起こすとあたしの顔の両脇に手をついて見下ろして来る。
「・・・何?」
 美幸の唇が近づいてくる。思わず目を閉じる。触れる、柔らかな感触があたしの心をかき乱す。
 気持ちいいのに鼓動が乱れる。
「み・・・ゆき?」
「ん?」
 小さく首をかしげる。
 負けた。
 はぁっと小さく息を吐く。
「今度は美幸が悪いんだからね、誘ったのは美幸だから」
「これでお互いさま・・・ね」


 再びポジションを入れ替わると、今度はあたしが美幸を見下ろす番だ。右手と美幸の左手の指と指を絡ませ、きゅっと握る。
 目を閉じる美幸の額へのキスを最初に、瞼、頬、耳たぶへの甘噛みと続き、唇へと到達する。
 わざとリップ音を立てながら触れるだけのキスを何度も繰り返しているうちに、それは少しずつ深く、長くなっていった。
 脳が痺れる。
 美幸の唾液と自分のそれが混ざり合い、互いに飲み込む。唇を離しても、2人の間を銀の糸が繋ぐ。
「み・・・ゆきぃ」
「・・・?」
「美幸・・・愛してる」
 左手で美幸の頭を抱くと、首筋に顔を埋め、美幸の匂いを全て自分のモノにしたくて鼻を鳴らす。
 繋いでいた手を離し、パジャマのボタンを1つずつ外して行く。
 前がはだけた状態でそれ以上脱がすのももどかしく、鎖骨から胸元へと唇が蠢き、すでに膨らみはじめていた先端を銜えた。
「ん・・・!」
 ビクンと跳ねる身体。
「もうこんなになってるよ?」
「ば・・・か」
「素直じゃないよね」
 ペロリと舌なめずりをし、もう一度味わうように銜えると舌で転がしたり甘噛みしたりを繰り返す。
 右手は脇腹を這わせていると、いきなり美幸の手があたしの動きを止めた。
「・・・ん?」
「ヤダ・・・」
「え!?」
 ここまで来て今更おあずけとか死ぬっつーの!このまま続行続行!
 無理矢理続けようと再び動かそうとすると、美幸はイヤイヤと小さく首を振る。
「・・・マジで?」
 もう一度首を振る。
 ん?どういうことだ?
「何?言って?」
「夏実も・・・脱いで」
「へ?」
「あたしだけとか・・・ズルい・・・」
 あ、そういうことね。
「じゃあさ、脱がせてよ」
「え?」
「出来るでしょ?」
 身体を起こし、美幸にタンクトップの裾を掴ませると、頭と首を抜きやすいように万歳をする。下は自分で脱ぐと今度は脱ぎかけの美幸のパジャマも脱がせた。
 互いに一糸纏わぬ姿になると、再び押し倒す。
 一気にテンションが上がった。
 激しいキスで声を飲み込むと指先はすでに蜜で潤っているそこへと伸びた。
 トロリと溢れるそれを掬う。
「ん!や・・・ぁん」
「我慢・・・できない?」
 目の前でペロリと舐めて見せる。
 恥ずかしいのか頬を染め、ふいっと視線を逸らす。
「ってかあたしが無理だわ」
 足を広げるとクプリと中指と人差し指を挿し込んだ。
「はうっ」
 そのまま中で折り曲げると中でグチュグチュと掻き回しながら、親指で膨らんだ部分を擦る。
「や、あっ、あぁっやぁ・・・夏・・・ダメぇ」
 言葉にならない悲鳴が上がる。
「ダメって・・・はぁっ・・・こんなになってるくせに?・・・はぁっはぁっ」
「だ・・・て・・・やぁっ」
 ぎゅーっと首に回された腕があたしを抱く。
 密着する胸と胸。先端が触れ合い、擦れた瞬間体中に電流が走った。
「あんっ」
 思わず声を漏らしてしまう。
「なつ・・・み?」
「あ、ごめ」
「ん」
 指を銜えていたそこに、今度は舌を挿し込む。蜜を舐め、じゅるりと音を立てて吸う。
 美幸の味がする。
 先ほどまで中を掻き回していた、密でベトベトに濡れた指で胸の先端を摘まみ上げて弾く。
「はぁんっ・・・」
 上からも下からも、美幸に触れていない部分がないくらい全てを自分のモノにしたくて、全身で美幸を感じたくて・・・。
「ね、美幸・・・名前、呼んで」
「はぁっあんっ・・・・・・・・え?」
「お願い」
「夏・・・実・・・やん」
「もう一度」
「夏実・・・夏実!夏実!」
 美幸の声に合わせて一気に指を奥まで挿し込んで、そのままぐちゅぐちゅとピストンを繰り返した。
 何度も何度も何度も、美幸の声が枯れるまで叫ばせる。
「あたしのことだけ考えててよ」
「あぁっ!!!」
 限界はすぐにやってきた。
 一気に昇りつめた美幸の身体は一瞬の硬直の後、全ての力が抜けたかのようにベッドに沈み込んだ。



 腕の中で寝息をたてる美幸。
 しばらく起きそうにもないし、離れてくれそうにもない。
 何でもかんでも1人でこなせちゃう完璧超人な美幸があたしの前でだけ見せる無防備な姿。
 たまんないなぁ。

 蛇・・・もうちょっといてもらおうかな。   
 
 

 


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Date:2015/02/04

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