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□ 静留×なつき □

いただきます

コッテコテのスタンダードな静なつ(笑)



「いただきます」
 きっちりと両手を合わせて小さくお辞儀をする静留。
「・・・ってこらぁぁぁぁぁっ」
「ん?」
 小首をかしげた静留は、にっこり微笑むと目の前で顔を真っ赤にして激怒している愛しい相手を見つめた。
「どないしたん?なつき」
「どないしたん?じゃない!何だこの状況は?」
「この状況って?この状況ですることゆーたら一つだけでっしゃろ?」
「静留!!!」
「約束でしたよなぁ?なつき」
「あうっあう~」
 “約束”を持ち出されてはさすがのなつきも言葉が続かない。
 確かに『約束』した、今度のテストで50点以下が一つでもあれば静留の言うことを一つだけ何でも聞くという・・・今思えばちょっと無謀だったかもしれない約束をしたのが一週間前の話だった。
 そして一週間後の今日、その約束を果たす時が来たのだった・・・油断した自分が悔やまれて仕方が無いなつきだった。

  ☆

 で、今がどういった状況であるかというと、ある意味予想通りの展開だった。
 テストの返却日をどうやって知ったのかはわからないが、夕方に尋ねて来るなりテストを全部見せるよう要求された。
 必死で隠そうとしたただ一つの汚点もお見通しだった・・・。
 キラリと光る鋭い瞳でソレを見つけるなり無言でベッドに引きずられて行き、冒頭のセリフとなったのだ。

  ☆

「うちの願いは・・・なつきを堪能することどす♪」
 かわいい顔をしてとんでもないことを口走る静留。
「うわーーっ」
「ジタバタしてもあきまへんぇ」
「勘弁してくれー」
「許しまへん♪」
「うっ・・・」
 有無を言わせずなつきの制服に手をかけると、不敵な笑みを浮かべて見下ろす。
 もはや蛇に睨まれた蛙のようになつきの全身からは脂汗が噴出し、硬直したまま静留のなすがままにされるしかなかった。

  ☆

「ん・・・ちょ・・・静・・・」
「ん?」
「そこっ・・・」
「どこやのん?」
「やめっ・・・」
 なつきが必死で抵抗を試みても静留は全く動じることなく、なつきの体を隅から隅まで丹念に撫で回す。
「はうっやぁっ・・・」
 ビクビクンっと背中を反らすと、静留は素早くその隙間に腕を差し入れて体を持ち上げた。向かい合わせで座る形になると、反動でなつきはグッタリと静留に抱きつくようにもたれかかる。
「なつき?」
「・・・」
 荒い呼吸を繰り返すなつきを落ち着かせようと何度も背中をさすってやるが
 いつしかその手の動きが愛撫に変わって行くのにそう時間はかからなかった。
 すでに全身が敏感に反応しまくっているなつきの背中はまさに格好の的だった。
 つつぅ~っと背中の真ん中を静留の指が這う。
「ひゃっ」
 思わず静留の体に力一杯しがみついてしまう。
「なつきぃ~かいらしなぁ~でもまだまだこれからですよって・・・なぁ?」
 ぽんぽんと背中を叩くと、もう一方の手は静留の手にしっくりおさまる小ぶりの胸を包み込んだ。
「ふっ・・・ん」
 きゅっと先端を人差し指と中指で挟み込む。
「あうっ・・・」
「あかんわぁ~うちもうガマンできへん・・・なつきかいらしすぎどす」
 そこに唇を寄せると先端を舌で転がす。
「んっ・・・あっ・・・はぁっ・・・」
「なつき・・・なつきが悪いんぇ、ちゃぁんと勉強しぃへんから・・・」
「う・・・それは・・・」
「ゲームばっかり・・・しとるから」
「うっ・・・」
「うちは・・・ちゃぁんと勉強教えましたさかいにね」
「ごめん・・・なさい・・・はうっっ」
 なつきの全力できつく抱きしめられたお互いの体は、密着度を増していた。
 それでも静留の手も舌も動きを止める気配は全くなかった。
「あうっ、も・・・悪かった・・・許して・・・くれ静留ぅ」
 なつきの中心に伸びた静留の指先の動きが、意識を刈り取ろうと蠢く。
「もうあかんのん?」
「あかん・・・」
「もうこんなんなってんのに?なつきの中」
「やめっもうっ・・・」
「どないしよっかなぁ」
「許して・・・ください」
「・・・しゃぁない子ぉやねぇ、ちゃんと勉強しますか?」
「しま・・・す」
「学校もちゃんと遅刻せんと行きますか?」
「イきます・・・んっ」
 その間も休むことなく蠢き続ける指先に、ひたすら謝り続けるなつき。
「ほな・・・そろそろ勘弁しときましょか」
 キュっと中心をなでるようにして指を引き抜かれた瞬間、ビクンっとなつきの背中が反り返ると硬直した。
 這いまわっていた舌も動きを止め、なつきの腕をそっと外す。
 支えを失ったなつきの体は、スローモーションのようにゆっくりと後ろに倒れていく。
 ドサっ
 荒い呼吸を整えるように繰り返すたびにささやかな胸が上下する。
 涙で滲んだ目に静留の満面の笑顔が映った。
「静・・・留?」
「ふふっかいらしなぁなつきは」
「やり・・・すぎだぞ」
「そうどすか?」
「こんなんじゃ勉強できない・・・だろ」
「する気ぃなんぞありまへんでしたやろ?」
「う・・・」
「せやさかいうちがやる気にさしてあげましょ思ってね」
「ば・・・ばかっっっ」
「またうちが勉強教えてあげますさかいに、ね?それとも・・・コッチの勉強のがよろしおすか?」
 つっぅーっとなつきのおへその上を人差し指でなぞる。
「ぎゃぁっ」
 体を丸めて縮こまると静留の指先を回避する。
「なっ、もうやめろってばっ!」
 その反応を見た静留は人差し指を顎に当ててうーんと考え込むと、
「ふむっ・・・まだイケそうどすなぁ」
 と、静留のつけた唇の跡が支配するなつきの体を、しげしげと上から下まで見回す。
 なつきの紅潮していた顔から、一瞬でサーーっと血の気が引いた。
「し、静留のばかぁぁぁぁっ」
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Date:2008/08/23
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