Planetarium SS置き場

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□ 静留×なつき □

散歩

久しぶり更新は静なつです。
あまりにも久しぶりなので、リハビリ更新ってことで短いです。
超短いです!(←しつこい)
でも最近ちょこちょこ静なつやら舞-Himeを見たり読んだりする機会があったので。
そしてやっぱ好きだなーと思ったり。
そんなこんなで更新しました
つきあいたてくらいの二人














「散歩に行きまへんか?」
 そう言い出したのは静留だった。
「散歩?いいけど、どうしたんだ?急に」
 静留の入れたお茶をすすりながら見上げる。
 丸いお盆を胸の前に抱えてニッコリ笑う静留の笑顔が眩しい。
「せっかくえぇ天気やしと思って」
「そうだな」
 窓の外に目を向けると、そこには確かに雲一つない青い空が広がっていた。
「行くか」
「はいっ」
 嬉しそうに静留は笑った。

  ☆

「さて、どこに行く?」
「どこでもえぇよ」
「まぁアテもなく歩くのもいいな」
 なつきは両手を頭の後ろに回し、ゆっくりと歩き始めた。
 静留が少し後ろをついてくる。
「ん?静留?」
「はい?」
「何でそんなとこ歩いてるんだ?」
「え?」
 なつきはそっと手を差し出した。
「隣」
「なつき・・・」
 静留がおずおずと手を伸ばしてくる。
 その手を無理矢理掴むと、グイっと引っ張って隣に並ばせる。
「隣にいろ」
「人目・・・ありますぇ?」
「だから何だ?」
「うちはえぇけど・・・」
「だから何が!」
「見られますぇ?」
「いいじゃないか」
「え?」
「今更・・・だろ?」
 なつきは自分の言葉が照れくさかったのか、頬を染めてプイっそっぽを向きながらも、互いの指を絡ませるように握り直すと、きゅっと一瞬強く握る。
 静留の手がそれに答えるように握り返される。
「なぁなつき?」
「な、何だ?」
「たまには散歩もえぇね」
「あぁ・・・」
 青空を仰ぎ見た。
「・・・そうだな」





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Date:2010/11/04

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