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□ まこ×亜美 □

エアコン

ってことで勢いよく久しぶりにまこ亜美更新です!
理由ですか?暑いからです!
あたしの部屋にはエアコンがないんです!
あってもつけないっすけどね、寒いし電気代もったいないから(笑)
ってことでタイトルはエアコンで!(笑)










「暑ぅ・・・何?亜美ちゃん・・・エアコン切った?」
 あたしはあまりの暑さに目を覚ました。いつもはあまり冷えすぎない程度にエアコンを効かせてあるから、そんなに暑くて目が覚めるってないハズなのに。隣で寝ているハズの亜美ちゃんを見る。
「ん・・・?ううん」
 亜美ちゃんの額にも汗が浮いていた。
 この真夏に二人でくっついて寝てたらそりゃ暑いだろうけど、それにしてもこの暑さは異常だ。
 あたしはサイドテーブルに置いてあるリモコンに手を伸ばした。ピッピっと運転ボタンを押す・・・が、ウンともスンとも言わない。
「へ?」
 もう一度押してみるが、やはり動かない。
「まさか・・・壊れた?うっそだろぉぉぉ?」
 あたしはガバっと身体を起こして何度も何度も押してみた。
 一人で騒いでいると、さすがの亜美ちゃんも目を覚ましたのか一緒に起き上がる。
「どうしたのぉ?まこちゃん」
 眠い目をこすりつつ、亜美ちゃんが暑さのせいか頬を紅潮させてあたしを見上げる。それが妙に色っぽくてあたしの心臓がドクンと跳ねた。
 あぁいやいやいやそんなこと言ってる場合じゃないし!
「あのさ、エアコンが壊れたみたいなんだ。暑いよね?亜美ちゃん、ごめんね」
「ううん、まこちゃんのせいじゃないし」
 言いながらパジャマの胸元をパタパタさせて扇ぐ。
 このままくっついて寝てたら暑い・・・よなぁ。
 あたしはどうするべきか悩みながら天を仰ぐ。
 そして亜美ちゃんに意見を求めようと見下ろした。
「どうする?亜美ちゃ・・・えぇぇえぇっ???」
 亜美ちゃんがパジャマのボタンを全部外し、今にも脱ごうとしているところだった。
「あ、あ、亜美ちゃん???」
「ん?」
「えっと・・・寝ぼけて・・・る?」
「ううん、でも暑いから・・・」
「や、わかるけどさ!」
「わたしと一緒に・・・寝たくない?」
「あぁ!いやいやそんなわけないない!」
 ぶんぶんと大きく首を振る。
「じゃあ少しでも涼しい方がいいかなって」
「あぁ、うん・・・」
 亜美ちゃんって時々予想もつかないことするよなぁ。
 言ってる間にすっかりパジャマを脱ぎ捨てた亜美ちゃんが、ごそごそとタオルケットの中に戻って行く。
 っつか最早タオルケットも暑い!
 あたしは意を決して同じようにパジャマを脱いで、亜美ちゃんの隣に寝転んだ。
 うーん、亜美ちゃん抱きしめたいけど流石になぁ~どうしよっかなぁ・・・。
 あたしがそんな暴走しかかる想いと戦っていた、その時だ。
 いきなり亜美ちゃんがぎゅーっとあたしの身体に抱きついて来た。
「へ?」
 汗でベタつく身体同士が密着する。何もしてないのにこの汗!でも・・・イヤな汗じゃない・・・かも。何か寧ろ気持ちいい。いつも亜美ちゃんを抱く時はエアコンもちゃんと効かせてあるんだけど、これはこれで・・・亜美ちゃんを感じるんだよね。
「亜美ちゃん・・・」
「まこちゃんの肌、気持ちいい」
「そう?」
「うん」
「汗でベタベタしない?」
「そんなの・・・いつもじゃない」
「いつもって・・・」
 あたしの頬が真っ赤に染まる。まぁこの暗がりじゃわかんないだろうけど。
「今更・・・でしょ?」
 珍しくイジワルそうに笑う亜美ちゃんにドキドキさせられっぱなしだ。
「亜美ちゃんのイジワル」
「いつもイジワルするのはまこちゃんでしょう?」
「うっ・・・」
「だから今日はわたしがイジワルするの」
「え?」
「今日は絶対離れないから」
「へ?」
「まこちゃんが暑くて死にそうでも離れない」
 あたしは逆にぎゅーっと抱きしめた。
「そりゃ大歓迎だ」


 でも明日すぐに電気屋さん呼ぼうっと・・・。



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Date:2010/07/22

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