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□ ロビン×ナミ □

傷痕

お久しぶりでっす!
久しぶりなのにロビン×ナミです(笑)
や、今ワンピース祭り開催中なんですよ。
で、ウォーターセブンとこ読み終わったとこなんでね。
ついね
ってことでどうぞ










「ロビーーーーン!」
 帰ったあたしにロケットのように飛びついて来るナミとチョッパー。
 あたしを迎えてくれる仲間たち。
 心の底から信頼してもいい仲間たち。
 サウロの言った通りだった。
 いつかあたしを守ってくれる仲間たちが現れると。

  ☆

「ねえねぇロビン?お風呂入らない?」
「え?」
「この船すんごいお風呂広いの!」
「あぁ」
「やってくれるわフランキー」
 サウザンドサニー号のお風呂はメリー号とは比べ物にならないくらい広い。
 風呂好きなナミはゴキゲンだった。
「そうね、行きましょうか」
 あたしたちは男の子たちに断って浴室に向かった。

  ☆

「ロビン」
 あたしの背中を流してくれるナミが、背中に指を這わせながら名を呼ぶ。
「なぁに?ナミ、くすぐったいんだけど?」
「傷だらけね」
「え?」
「ここも、ここも・・・ここも」
 あたしの傷を指でなぞる。
「そうね」
 幼い頃から逃亡生活を強いられ、生きていくためにはどんなことでもした。
 人を傷つけることも、そしてその分傷つけられることもあった。
 自業自得だと言い聞かせながらも、辛くない日はなかった。
 そんな傷痕たちを優しい指が撫でる。
「せっかくキレイなのにね」
「そんなことないわ」
「ううん」
 ナミはロビンを自分の方に向けると、今度は頬を撫でた。
「顔も」
「ナミ?」
「あいつらと海賊なんかやってるとさ、ホント生傷耐えないし、これからも傷増えてくだろうけど、これからの傷は一緒に背負って行けるから」
「ん」
「ロビンは一人じゃないからね」
 ニッコリ笑うナミがチュっとキスをしてくれる。
 ホントにかわいい子。
 一人じゃないという一言に、今までの辛さが全て報われた気がする。
 この日のために生きてきたんだと思える。
 この子たちの為に命を賭けようと思ったことは間違いではなかったけど、これからは供に戦う道を選ぼう。
 愛する仲間たちの為に。





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Date:2010/04/14

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