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□ 静留×なつき □

匂い

静なつです、めっちゃ短いです。
なつきが・・・(汗)
いや、ホント短くてすいません(笑)
でもこんな静留に撃沈しないヤツはいないと思います。












 熱い。
 なつきはごそごそと起き出すと、汗ばむ自分の身体をクンっと嗅ぐ。
 静留の匂いだ。
 イヤな匂いではないが、それが染み付いた時の行為を思い出してもの凄く恥ずかしくなったなつきは、静留を起こさないようにそっとベッドを抜け出した。

  ☆

 シャワーを浴び終え、静留の匂いが石けんの匂いに変わったことを確認すると、再び寝室に向かう。
「静留・・・」
 静留はさすがに疲れているのか、安らかな寝息を立てて眠っている。
 ベッドの脇に腰掛け、ハラリと落ちる前髪をそっとかきあげてやる。
 頬がうっすらと紅潮している。
 溜息が出るくらいキレイな顔に、思わず見蕩れてしまう。
 静留の額に、頬に、唇に柔らかなキスを落とす。
「ん・・・」
 小さく身じろぎをし、うっすらと目を開けようとする静留の瞼に素早くキスをして塞ぐ。
「なつ・・・き?」
「うん」
「なん・・・んっ・・・?」
 突然のことに驚きを隠せなかったが、それでも眠る前から何度となく繰り返されたなつきのキスに、身体が自然に反応するのは当然といえば当然だろう。
「んっ・・・ふっうぅ」
 静留の腕がなつきの首に回し、キツく抱きしめるとクンっと鼻を鳴らした。
「なつき・・・石けんの匂いがする」
「ん、シャワー浴びて来た」
「ズルイわぁ」
「すまない、静留も浴びに行くか?」
「せやけど・・・」
「何だ?」
「また汗かくんと違うの?」
 恥ずかしそうに頬を赤らめ、拗ねたように見上げる。
「ばっ、な、何言ってんだ!」
「だってなつきのキス、そんなんやったぇ?」
「うっ・・・」
「なつきはまだうちが欲しいん?」
「それは・・・」
「欲張りやなぁなつきは」
「お前に・・・言われたくないけどな」
 ごそごそと静留との間を隔てている布団の中に潜り込むと、再び静留の匂いが染み付くまで抱き合った。




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Date:2010/01/31
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